ひとり暮らし。

今日から新生活を始めたこの方に、幸あれ!
私は大学時代4年間、社会人になってから4年ほど、計約8年ひとり暮らしを経験しました。実際のところ、炊事も洗濯もあまり身につきませんでした。コインランドリーやコンビニ弁当に、かなり頼ってしまったように思います。ぜひ、早いうちにそういった基本的な生活習慣を身につけることを、おすすめします。そのほうが、楽しい生活になると思いますよ。
でも、やっぱり、ひとり暮らしは楽しかった。学生時代は、なけなしながら金は自由に使えましたから、思いっきり趣味に走りました。楽しいことを、精一杯したいと思っていました。そのひとり暮らし学生時代にはまった趣味が、今の私につながってます。だから、今の私は社会人にはなりましたが、まだまだ心は学生気分なところが多いんです。つねに、何かわくわくすることがないかなって、求めてますから。
学生にせよ社会人にせよ、ひとり暮らしで頑張っている時期は、かなり自分を成長させるものです。いろいろと吸収することが多いですから。今の私はもうひとり暮らしはできませんが、つねに日々何か吸収したいっていう気持ちは、持ち続けているつもりです。
それと、何か「思い出」となる拠り所を見つけることです。わたしにとっての拠り所は、大学時代を過ごした北九州市折尾駅前の学園通り。牛丼屋なか卯、駅前ミスド、名前は忘れたけど定食屋、駅前のロータリー、学園大通りの古CD屋、折尾ユニードダイエーの系列店)、いろいろあるけど、いちばんの思い出は、駅前のミスタードーナツ。夜0時まで開いてて、そこでアメリカンコーヒー何倍もおかわりしながら、レポート書くために何時間も入り浸ったっけ。いい思い出です。卒業して約10年、あれから全然訪れていませんが、あの頃を思い出すために、訪れてみたいです。



そして、私は約4年前から神戸に住んでいるんですが、実は、親にも、当時の職場の同僚にも知らせていなかったんです。本当に突然、神戸に来てしまいました。理由は、自分のやりたい仕事を見つけるために。その理由というか目的は、まあ、できてはいるかな、今のところは。それと、わたしの場合は、まったく周囲に行き先を知らせなかったっていうところには、自分なりのこだわりがあったんです。もう、後戻りをしない。神戸を、自分のホームタウンにしてやるっていう強い気持ち。だから、過去を引きずらないために、あえて過去の人脈を切ったんです。それでよかったと思っています。また新しい仲間を、つくることができるから。
どこに行っても、自分は自分。自分を信じれば、どこに行っても大丈夫だと思います。