頑張れ、イーグルスファン

先日の楽天戦(大阪ドーム)で確認したとおり、今年から新しい汎用テーマを使用することになったようです。
私設応援団の公式サイトによると「汎用テーマA」という題名らしい。
この汎用テーマAの導入について、公式サイトではこう説明しています。

今シーズンより、従来の「汎用テーマ1」「汎用テーマ2」に代わり「汎用テーマA」を導入することになりました。「汎用テーマ1」「汎用テーマ2」は私どもにとって初めての応援歌であり思い入れのある曲であります。記念すべき1年目のシーズンの思い出として記憶にとどめて頂けましたら幸いです。
全国荒鷲連合会

振り返れば、汎用テーマ1・2を昨年初めて聴いたときは「こんな曲で選手がやる気を出せるのか」とか「近鉄ブルーウェーブの選手には馴染まないんじゃないか」とか、さんざん揶揄したものです。一方で、楽天私設応援団の人たちは、近鉄オリックスの応援団から流れてきたわけでなく*1チームと一緒で、本当に“一”からスタートした応援団なんですよね。慣れないことが多く、当初は不手際が随所で見られたのは事実ですが、チームとともに着実に進化をしていると思います。先日の大阪ドームでの試合は平日で、楽天を応援するファンはほとんどいませんでしたが、人数は少なくとも、その声援がライトスタンドまでしっかり、はっきりと届いていました。そして、このたび汎用テーマAは、旧近鉄・旧オリックスの選手の皆さんも馴染みやすいテンポ、メロディになっており、「この曲なら大丈夫」と、元(今も?)ブルーウェーブファンの私としては、胸を撫で下ろしているところです。
しかし、今更ながら、昨年のあの汎用テーマ1・2も、球団創設当初ならではの手探り感が伺えて、(今思えば)愛すべき楽曲と思えますね。
どんなに勝てなくても。
どんなにチームの雰囲気が悪くなっても。
球界改革元年に応援し続けたイーグルスファンを、私は永遠に忘れない。
そして、これからも。応援し続けて欲しいと思います。
杜の都で2年目を迎えるいてまえ戦士たち、青波戦士たちを宜しく・・・と願ってやみません。

*1:近鉄・旧オリックスの応援団は、今はそのままオリックスバファローズを応援する団体として存続しています